ファスティング開始から36時間経過。
久しぶりにファスティングを試みることにしたGW明けの昨日と今日。
(とはいえGWというものなどわたしには関係がなかったのだが…)
口寂しさは感じるものの、お腹は鳴っていないのでまだまだ余裕そうではある。
今回はゆるファスティングなので、プロテインはOKにしているということも大いに影響しているかな。
ファスティングと格好良く言っているが、いわゆる「断食」である。
突如決行を決めたのも、一昨日あたりから気温の高低差もあるのか、腸の動きが悪い。
昨日からはお腹の張りやガスも溜まって、食事も入りにくい状況。
先月は母の誕生日や、贔屓にしていたお店の閉店やらで、いつもの3倍くらい外食が多かったこともあり、恐らくだいぶ毒素が溜まってきていると思われる。
わたしは旅行などで外食が続いた時や、飲み会などで油物を食べすぎたなと思う時は、24時間ファスティングをして、必ず戻すようにしている。
ラマダンなどで断食って大変な印象を持っている人も多いと思うが、健康を意識している人は大抵みんなファスティングは日常的に行なっていたりする。
腸は第二…よりむしろ、第一の脳と呼ばれる臓器。
体内の老廃物は腸を通って排出されるわけだけれど、全てがきれいに体外に排出されているわけではない。
宿便という形で、腸内に溜まりに溜まって、数kg分にもなったりするらしい。
ファスティングというワードで一度ググって(今時はChatGPTの方が優秀?)見ると良いと思う。
腸に溜まった老廃物や毒素は、普通には出てこないので、ここでファスティングが有効となる。
ファスティングにも色々とやり方や期間があるので、自分のやりやすい方法や合う方法を選ぶと良い。
(ファスティング中に肯定反応として頭痛が起きて動けないという方もいたりして、そういう人は中断するように指導されたりもするので)
ここからはわたしのやり方をご紹介。
準備するもの:栄養補助食品(ミネラル、ビタミン)、お白湯、天然塩、今回はプロテインも
ポイント:ファスティングをする前後1〜2日は油物を控えるなど、体に負担の少ない食事を意識すると最良
やり方:最大3日を目安に、固形物の摂取を断ち、水分補給をこまめに行う
梅流し:断食終了後、初めての食事として梅流し(大根丸ごと1本を茹で、梅干しと一緒に食べる)を行う
わたしの場合は体格が小さく、胃袋も小さいので、大根は半分が限界…
そして梅干しが食べれないので、味噌で代用。
注意点として梅流しの後は、お手洗いに篭りたくなる可能性が高いので、すぐにトイレに行ける環境&トイレ通いができる時間のゆとりを予め準備しておくこと(笑)
梅流し後は、おもゆやお粥で少しずつ胃腸を労りながら普通食に戻して行く(離乳食と同じ)という感じ。
ちょっと汚い話ではあるが、排出された宿便は、色や硬度や量にびっくりするかもしれないので、予め心構えを。