突然ですが、あなたは人生を大きく変えるような出会いを体験したことがありますか?
結婚されている方は、パートナーとの出会いがその代表格になるかもしれません。
お子さんがいる方は、子供が生まれた時と答えるかもしれません。
「出会い」と表現すると人物を思い浮かべることが多いですが、では。
人生を変えるほどの「本」との出会いはどんなものがありますか?
わたしの人生を最も直接的に変革に導いた本は、間違いなくこの一冊。
「金持ち父さん貧乏父さん」
投資や資産形成に興味のある方の多くはこの本を読んだことがあると思いますが、ビジネス書の登竜門と言える本だと思います。
起業を考えていたり、投資を始めたいと思っている人であれば、まずこの本を読むのが鉄則と言っても良いのではないでしょうか。
わたしがこの本と出会ったのは、35歳の時。
31歳で離婚してからは、派遣社員や契約社員として働き、生きるためのお金を稼ぐだけの生活を送っていました。
そしてこの本との出会いを機に、派遣社員として働きながら個人事業主として起業。
その後法人を設立、不動産投資(大家業)、そしてFIRE&サイドFIREという道を進むことになります。
簡単なわたしの略歴がこちら↓
たった一冊の本との出会い、そして重要な人物との出会いが重なったことで、まさに人生が激変した5年間。
その、重要な人物というのが、今師事している5名の師であります。
コーチング、不動産、税務、経営、起業。
彼らは全員、その道のプロでいらっしゃって、最上級の知識を与えてくれているからこその今があると思います。
他にも栄養学のプロや東洋医学のプロ、FP、カメラマン(!?)など、沢山のプロフェッショナルが友人にいますが、こうした人との出会いこそが人生を変えて行くと思っています。
「変化を望むのであれば、付き合う人を変えなさい」
「身近な5人の平均年収が自分の年収」
などとよく言われるように、「金持ち父さん貧乏父さん」の著者、ロバート・キヨサキ氏の言う「ESBI」を全てやっているわたしが見ていて本当に感じることはこの2つの言葉に集約されています。
投資家界隈では準富裕層や富裕層という言葉もよく聞きますが、それぞれの場所で、物事の考え方、捉え方、見方が全く違っています。
まだ記憶に新しい「コロナショック」は、ある多くの人たちはピンチだと叫び続けたけれど、ある少ない人たちはビジネスのチャンスに転換させました。
自分の考え方や見方を変えることで、人生はどんな風にでも変えて行くことができる。
これは、コーチングを学んでやってきたからこそ、断言して言うことができます。
あなたは今の生き方に、そして今の延長線上にある人生に、本当に満足していますか?
昨年、ひょんなきっかけから不動産投資についてSNSで勉強会を定期開催する試みをしました。
そこからの反響、そして最近また少し需要の声を頂いてもいたので、ブログで少しずつ連載という形で不動産について学びになるような情報をお届けして行こうと思っています。
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