TUMUGU -つむぐ-

振り返りは人生の質𓂃𓂂🍃

「ゼロベース思考」という表現をするのだが、物事がうまく進んでいる時でもそうでない時でも、必要な考え方のひとつだと思っている。

一度立ち止まってゼロに戻ってみる。

目の前にある物であれ、対人であれ、夢や目標であれ、対象は何でも良い。

一度執着を手放して考えてみるのだ。

「もし、もう一度ゼロからやり直すとして、またこれを手にしたいだろうか?」

 

人は、新しく物事を始めようということにはよく目が向く。

しかし、慣れ親しんだ「現状」にあるものを取捨選択することは意外と目が向かないものだ。

だからやることがどんどん増える一方で、がんじがらめになってしまって上手くいかないパターンが多い。

引き算をすること、やらない選択をすることが時間の質を高めるためには最も重要であったりする。

 

コーチングの勉強も、結局のところわたしにとってはこれは天命なのだと思っている。

だからまたゼロに戻っても目指さずにはいられない衝動に駆られてしまう。

それを十二分に知っているので、考えるまでもないと諦めている。

人生でこれだけは本当に最重要だと思うことに対しては、諦めることを諦めた方が楽なのだ。

ただし、それほど重要ではないことに関しては、さっさと執着などゴミ箱に捨ててしまえば良い。

重要でないものに執着を燃やすほど、人生は暇じゃないし意外と長くもない。

 

恋愛や夫婦関係の悩みも非常に良く耳にするポイント。

ちなみに、恋愛の悩みの99%は思い込みや妄想や空想であると思った方が良い。

わたしのパートナーを選ぶ基準というのは色々とあるのだけど。

分かりやすく表現するなら挨拶、時間、スキンシップ、マインドの4つを見る。

おはよう、おやすみ、行ってきます、ただいま、ありがとう、大好き。

という、当たり前だけど意外としている人が少ない挨拶を毎日当然のようにできること。

もちろんその時はスキンシップも。

それから毎日今日の話をする時間を取れること。

もちろんその時はちゃんと顔を見て話すのが当然。

そして最後は、何においても自分自身を最優先に、その次に相手を大事に扱うこと。

自分が大切に思っている人が、大切に思ってくれている自分を大切に扱うのは当然のこと。

それは相手のことも大切に扱っていることと同義。

「自分なんて」と思うのは、相手に対しても失礼なことだと思っている。

生きてきた過程の中で、自分の価値を見失ってしまったり、自信をなくしてしまうことは往々にしてある。

(わたしだって現在進行形でもある…)

だけど一人でも大切に思ってくれる人がいるということ、期待してくれる人がいるということは、それだけでその人には価値があるということ。

自分が自分の価値を信じられなかったとしても、大切に思ってくれる人のために、自分の価値を信じて見よう。

と、伝わって欲しい人に伝わることを願って。

 

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